OSJ奥久慈トレイル

5度目の正直?OSJ奥久慈トレイルレースに参加してきました

OSJ奥久慈トレイルレース

こんにちは、mizugussan(https://twitter.com/akira3405)です。
今回は、2019年6月2日に行われた、「OSJ奥久慈トレイルレース」に参加してきたので、
その様子を書きたいと思います。

結果から言うと、第3関門である窯の平で関門時間に間に合わず、リタイヤとなりました。

過去のOSJ奥久慈トレイルレースの結果は?

当日のタイムスケジュール

当日のタイムスケジュールは、去年とコースが同じなので同じにしました。この画像をスマホの待受画面にして走りながら確認できるようにしました。

で、実際の2019年OSJ奥久慈トレイルレースはどうだったの?

スタート〜第1関門(持方)

スタート位置を前にしたのは大成功!

今回は今までよりも意識してスタート位置を前方にしました。というのも、OSJ奥久慈トレイルレースはスタートして5kmほどの場所に大きな岩があり、そこでかなり渋滞してしまいます。なので、スタート位置を前にして、渋滞を過ぎるまでは頑張って飛ばすのが鉄則です。
スタート30分前ぐらいから並び始め、スタートしてからはどんどん抜かれていきましたが、例年よりも渋滞で待つことなく大きな岩をパスすることができました。

自分のペースで走ることを意識して、他の人に紛らわされないように

渋滞を過ぎると、早い人にどんどん抜かれていきます。
が、無理についていかず自分のペースで走ることを意識しました。
自分にとっては後半が大事なので、第2関門である竜神大吊橋まではなるべく力を温存していくつもりで走りました。

第1関門の持方には予定通り8:00に到着

そんなこんなで楽に走っていって第1関門の持方には8:00に到着しました。
予定通りです。

第1関門(持方)〜第2関門(竜神大吊橋)

湯沢峡までは快適な走り、気温も低かった

持方エイドは水と塩ぐらいしか出ないので早々に出発します。
当日は曇り空、気温も低く走りやすかったです。第1関門を過ぎてからは男体山に登ります。
男体山を登っても、奥久慈トレイルレース名物のギザギザを永遠と登ったり下ったりを繰り返します。

ロードに出てからも結構走る、40分ほど走った

竜神大吊橋に向かうロードに出てからもすぐには竜神大吊橋にはたどり着きません。
去年はこの部分を歩いてしまいましたが、今年はなんとか走ることができました。
念の為、どのくらい走るのか測ってみましたが私の走力でだいたい40分ほど走ったことがわかりました。次回への参考にします。

第2関門の竜神大吊橋にも予定通り、12:00に到着

竜神大吊橋に向かうえげつない階段を抜け、橋を渡ったのは12:00ピッタリ。
予定通りです。
ここで友達が応援に駆けつけてくれていたので軽く話します。
「持方で待ってるよ!」「林道心折れないで!」とアドバイスを貰いながら進みます。

第2関門(竜神大吊橋)〜第3関門(窯の平。

竜神大吊橋のエイドはすぐに過ぎる!次の赤岩エイドまで頑張る!

竜神大吊橋で気をつけたことは、このエイドと次の赤岩地区の私設エイドは30分程の距離にあります。なので、竜神大吊橋のエイドではあまり休まずに、次の赤岩エイドで補給することをおすすめします。
私も竜神大吊橋はササッと過ぎました。

砂防ダムエイドまでは走りやすいロード

砂防ダムエイドまではロードだったと思います(5回も出ていて覚えていないw)
とにかく、走りやすいことは確かです。

東金砂神社にもなんとか予定通り、14:15に到着

砂防ダムエイドを過ぎるとロードとトレイルを走ります。そんなにハードなトレイルはないのですが、心が折れてきているのを感じます。前半に追い抜いた人にも抜かれてきて、だんだん辛い時間帯であるのを感じます。
それでもなんとか東金砂神社に14:15に到着しました。足だけでなく、腰に痛みが出てきています。

神社を過ぎてからの林道を走れるかが完走の鍵、今回はだめでした。

神社のえげつない階段を登り、林道に入ります。
ここを走れるかどうかは完走の鍵、タイムを目指す人にとってはタイム短縮の鍵になります。
しかし私は走れませんでした(泣)
足と腰の痛みが強く、走ったり歩いたりを繰り返していました。
何人にも抜かれて、気持ちも落ちていきます。
林道からトレイルに入る分岐で関門時間の16:00を迎えてしまいました。
トレイルはゆるやかな下りで、走ったら気持ちよさそうですが、腰が痛くゆっくり歩きながら下りました。
そして第3関門に到着したのは16:30でした。

第3関門でリタイヤ!次回への対策まとめ

今回は第3関門でリタイヤでした。
走っているときはもうエントリーしないと決めていたつもりですが、念のために来年に向けた対策を書いておきますw

・スタート位置は、変わらず前にする
・竜神大吊橋までは力を温存、他の人に合わせない
・東金砂神社すぎの林道を歩かなければ、第3関門までは2時間で着く
・第3関門間に合ったとして、関門を出れる心があるかが重要