こんにちは、mizugussan(@mizugussan)です。
今回、第19回うつくしまトライアスロンinあいづに参加してきました。
備忘録を含めてレポートを書きます。
【うつくしまトライアスロン、前日〜スタートまで】
前日に家族で食事をカフェおやじでとりました。人気店のようで30分ほど待ってから入店しました。
夏限定のメニューを頼みました。女性の客が多かったのでボリュームは期待していませんでしたが、結構ありました。
味もおいしかったです。
受け付けは3時からでした。その時間に受付をし、バイクを自分のナンバーの場所に設置しました。
一晩中警備会社の人がバイクを見張ってくれているそうです。ありがたい。
翌日は車を会津大学に停めました。そうすることによって、ゴール後バスを待ってスタート地点の猪苗代湖に行かなくて済むからです。
ラン用品をトランジッションエリアに置き、バイク用品とスイム用品を持ってバスで猪苗代湖に送られました。
猪苗代湖に到着後、前日に預けたバイクをチェックしました。
空気を入れようと思ったのですが、貸し出しの空気入れがどれ一つ使えませんでした。
今回は知り合いの方に借りましたが、次からは持って行った方がいいかもと思いました。
開会式で毎回恒例のエアロビクスで準備体操をし、スタートの時間を待ちました。
【うつくしまトライアスロン〜スイム編】
手荒れの影響で手が濡れると痒くなるため、スイムの練習は前回の大会から練習していませんでした。
なのでスイムは一番心配でした。無理はしないように心がけました。
毎回garmin910XTを付けて出ているのですが、家を出発前に確認するとバンドが切れかかっていました。
スイム中に切れてしまうと救出不可能と思い、今回スイム中は付けずに出場しました。
この大会では、スイムにスキップという制度があります。
開始から20分以内に審判にスキップを宣言するとスイムはそこで終了し、時間をおいてバイクから再スタートできるというものです。
泳いでみて厳しそうだったらスキップしようと思いました。
コースは猪苗代湖の砂浜に平行に置かれたブイを一周半するものです。
今回からウェーブスタートになりました。僕は一番最初のウェーブでスタートしました。
9時にホーンが鳴り、いよいよスタートしました。僕は最後尾のなるべく大回りになるように泳ぎました。
数分後には2分後にスタートした次のウェーブの選手に続々抜かれていきました。
その後、約500mの最初の折り返し地点につく前に4分後にスタートした選手たちにも抜かれていきました。
ヘッドアップがうまくできないため、方向確認をするためにほぼ立ち泳ぎのような格好になってしまいます。
今後の課題だと思います。
また、続けてクロールする泳力がまだないため、途中で平泳ぎとクロールを組み合わせて何とか泳ぎました。
折り返しをして500mから1000mの戻りの区間は、浅瀬の方を泳ぐため足が着くところでは立ち上がって歩きました。
その方が遅いですが体力が持ちませんでした。
スタート地点のブイを折り返し、ラストの区間1000mから1500mです。
このくらいになるとほとんどの選手が先に行ってしまっているので自分のペースで泳ぐことができました。
ちらほらいる後ろのウェーブの選手を目印にしながら、ほとんど平泳ぎになってしまいましたが何とかスキップせずに完泳しました。
【うつくしまトライアスロン〜トランジッション①】
スイムを終え、バイクラックに向かいます。
毎回のことですが、自分のバイクだけがぽつんと寂しそうに置かれていくのを見ると悲しくなります。
スイム力を上げなければと見るたびに思いますが、大会が終わるころには忘れてしまっているのでしょう。
トランジッションものんびりです。
ウェットスーツを脱いだらどしっと腰を下ろし、足を拭いて靴下をはきました。
この時、足を洗う水があったらよかったなぁと思いました。
あと、靴下は5本指しかもっていないのでそれを履きましたが、普通の靴下の方が濡れている足には履きやすいなと思いました。
ゼッケンをつけ、グローブをはめ、ヘルメットを着けて出発です。
garmin910XTはベルトが切れそうなので、切れたときにすぐわかるよう腕に付けました。
【うつくしまトライアスロン〜バイク編】
バイクは猪苗代湖から会津大学まです。会津大学の方が標高が低いので下りがメインです。
前日にバイクをチェックしたとことサイコンの電池が切れていました。
近くのスーパー等で探したのですが見つからず、今回はサイコンなしで走りました。とことん準備不足です。反省。
下りが多いので、自分ではスピードが出ていると思っているのですがどんどん抜かれていきました。
10km地点あたりで、細い道を走行中、自分の方を見ていなかった警備員さんが急に道を渡りだし、ブレーキをかけたのですが間に合わずぶつかり落車しました。
警備員さんにけがはなし、僕の方も肘を擦りむいた程度で済みましたが、テンションがた落ちです。
途中でスイムをスキップした選手たちに抜かれ始めました。
道端カレンさんにもそこで抜かれました。彼女はスイムをスキップしていたようです。
一瞬ついていこうと思いましたが、あっという間に見えなくなってしましました。
後半になると前後を見てもだれもおらず一人旅が続きました。焦らず自分のペースで走りました。
そんなこんなで40km走り終えました。
【うつくしまトライアスロン〜トランジッション②】
会津大学に到着後、バイクからランへのトランジッションです。
大きな着替えはないので、グローブを外し、靴をラン用に履き替え、帽子をかぶって出発です。
【うつくしまトライアスロン〜ラン編】
ランは会津大学の周りを2週とちょっとです。
バイクまでは気温が低かったのですが、ランになると気温が上がり日差しが強くなってきました。
しかし、この大会はランのエイドが多いので、エイドのたびに水がしみ込んだスポンジを受け取りウェアの肩に挟んで体温が上がらないように努めました。
1週目の人は黄色いヘアバンドを腕につけ、2週目の人は赤いヘアバンドをつけます。
同じ周回の人を見つけては抜き、見つけては抜きました。
スイム、バイクは練習なしでしたがランはほどほどに練習していたのでキロ5分から5分半のペースで走ることができました。
暑さにへばりながらもなんとかゴールしました。
【うつくしまトライアスロン〜ゴール後】
ゴール後はスイカ、桃、トマト、ガリガリ君が置いてあり食べ放題でした。
スイカをめちゃくちゃ食べました。こんなにうまいスイカを食べたことがないかもしれません。
その後、着替えをし知り合いの方と猪苗代駅近くの「市松」という定食屋でソースカツ丼をたべました。
【今回の反省点】
・練習不足、スイムとバイク
・サイコンの電池が切れていた
・ゴーグルが曇っていてブイが確認しづらかった
・スイム→バイクのトランジッションに足を洗う水があった方がよい