こんにちは、mizugussan(@mizugussan)です。
最近Twitterなどのsnsで「Voicy」 という単語を目にする人も多いのではないのでしょうか?
私も数日前にインストールしてみていくつかの番組をフォローして 聞いています。
お試しで聞いてみるつもりだったのですが、案外ハマってしまい、 通勤やジョギング中に聞いています。
また、似たようなサービスで「Podcast」があります。
その2つの違いはなんなのでしょうか? 自分なりに考えてみました!
VOICYとPodcastの違いは?VOICYの通信量はどのくらい?
VOICYとは?
株式会社VOICYが運営する、ボイスメディアです。
ラジオのように時間で番組が決まっているのではなく、 リスナーが聞きたい番組をフォローすることによって聞くことがで きます。
Podcastとの違いは?
自分で聞きたい番組を選んで聞くスタイルの音声メディアには「 Podcast」が以前からあります。 私もいくつかの番組を購読しています。
使う側としてのPodcastとの違いを消化しします。
・VOICYは1番組10分程度と短い。 Podcastは長いものも多い。
・VOICYは番組をダウンロードできない。 Podcastは可能。
・番組の質はどちらが良いという感じはしない。
・VOICYで配信するには審査が必要なよう。
通信量はどのくらい?
通信料は試しの30分ほど聞いたところ18MB程でした。 1日たっぷり聞いても100MB程度だと思います。
VOICYのおすすめ番組は?
VOICYのおすすめ番組は「サウザーラジオ 星雲の誓い」です。
まだ数チャンネルしか聞いていませんが、 結構面白い番組が多いです。
「サウザーラジオ」は、サウザーさんがサラリーマン( 番組内では勤め人と呼んでいる)を抜け出し、資産家側( 番組内ではニートと呼んでいる) になるために必要なマインドについて話す内容です。
リスナーからの質問にも多く答えていて、 ほとんどがメッタ切りされていますが、 答えにはなるほどなぁと毎回感心させられます。
サウザーさんはVOICYをやるまで知らなかったのですが、 今は過去の放送をさかのぼって聞いています。
VOICYのメリット、デメリット
ここまでVOICYを利用してきて、個人的に思ったVOICYのメリット、デメリットを紹介したいと思います。
VOICYのメリットはは手軽なこと!
・一つの番組が短いのでちょっとした時に聞くことができる
VOICYの特徴で、 一つの放送がだいたい10分程度で終わります。また、 番組内も数分ごとにチャプターで区切られていて、 それぞれにタイトルがついているので、 聞きたい内容が話されている箇所まですぐに飛ばすことができます 。
・再生スピードを変更できる
VOICYは再生スピードが「1倍」「1.2倍」「1.5倍」「 2倍」に簡単に変更することができます。
私は普段は1.2倍速で聞いていますが、 速すぎると感じることはありませんし、 話の内容もきちんと入ってきます。
デメリットはアプリが不安定なこと
・番組をダウンロードできない
アプリを隅々まで見ましたが、どうやらVOICY は端末内に番組を保存することはできないようです。
なのでwifiが接続していない場所でVOICYを聞くにはモバ イルネットワークで聞くことになります。
格安SIMで高速ネットワークを少ない通信量で契約している方や 、月末に残り通信量が少ない。。 といった方は気になるかもしれません。
私は車の中やジョギング中に聞くことが多いのでwifi環境でダ ウンロードしておいて聞ければいいのにと思います。
・ 一度アプリを落とすと再度立ち上げた時に途中から聞くことができ ない
私の使い方が間違っているのかもしれませんが、 VOICYアプリを一度終了し、 また聞こうと思ってアプリを立ち上げるとさっきまで聞いていたと ころではなく、メイン画面に戻ってしまいます。
・番組ごとに再生スピードを設定することができない
私はビジネス系の番組は1.2倍、 英会話の番組は1倍で聞きたいと思っています。しかし、 そのためにはその都度再生スピードを変更する必要があります。 番組ごとにあらかじめ再生スピードを設定できればいいのにと思い ます。
・電話が来ても裏で流れている
VOICYで番組を聞いている最中にLINE電話が来た時、 音声が止まらずそのまま流れていました。 ほかの音楽アプリは音が止まってから着信が来るので、 少し不便です。 これはそのうちアップデートで改善すると思います。
VOICYが流行るかどうかは、面白いコンテンツの充実が鍵
いろいろな番組を試し聞きしましたが、コンスタントに聞いているのは「サウザーラジオ」に落ち着きました。
今後VOICYが流行っていくためには、いろいろなジャンルの番組を配信し、ファンを獲得していくことかなと思います。