釣り

渓流釣りの道具は何が必要?初心者はトレランスタイルで!!

こんにちは、mizugussan(@mizugussan)です。
今年初の渓流釣りに行ってきました。
渓流釣り初心者の私はトレイルランニングスタイルでルアー釣りをしています。
今回は、なぜそのようなスタイルになったかを紹介したいと思います。
こちらも参考に:今年初の渓流釣りに行ってきた記事

この記事を読んでほしい人

・渓流釣りをやってみたい、でもどんなものを買えばいいかわからない

・続くかわからないので、いきなり専用品を買うのは気が引ける

釣り方の種類は主に4種類!

 

渓流釣りには、主に4種類の釣り方があります。

えさ

→糸にミミズや川虫を取り付けて釣るスタイルです。安定した釣果が得られるようですが、エサを毎回針につけるのは面倒そうなので却下

ルアー

糸に疑似餌をつけ魚を釣るスタイルです。私と先輩が渓流釣りに行くときはこのスタイルです。多く魚を釣るというより、魚との知恵比べといった感じです。
私は連れて行ってくれた先輩がルアーなのでルアー釣りしかやったことがありませんが、ルアーは私はあっていると思います。

フライ

毛鉤をヒュンヒュンいわせながら遠くに投げ、魚を釣るスタイルです。
いつかやってみたのですが、道具を揃えるのにお金がかかるので手が出ません。
また、いま行っているスポットでは川幅が狭すぎてフライは無理です。

テンカラ

最近のファストパッキング系では話題になっていると思います。
竿、糸、毛鉤だけのシンプルな構成でミニマリスト志向に人には向いていると思います。
僕もそのうちやってみたいです。

釣りをするには何が必要?

竿

竿がなければ始まりません。私は数回は先輩の竿を数回借りて、自分なりにこんな竿がほしいというのができたので自分用の竿を買いました。

初めて渓流釣り用の竿買う気にしたポイント

・藪漕ぎしたりするので、長すぎる竿はおすすめしない
・160cmぐらいの長さがおすすめ
・渡渉の際に転ぶことがあるので折れて凹む値段のものにしない
この辺を考慮して、中古釣具屋で3400円で竿を買いました。

貰い物のリール

先輩からの貰い物
渓流釣りでは、小さめの2000番台がおすすめだそうです。

細めの糸

渓流釣りには、3、4ポンド程度のものをがおすすめだそうです
重い糸だとルアーが飛ばないとのことなのですが、初心者にはまだわかりません(笑)
僕は先輩の勧めで以下の商品を買いました。

ルアー

釣具屋さんに行ってびっくり!!ものすごい数のルアーがあります。

何を釣りたいかによって適したルアーがあるようです。

渓流釣りに適したものは以下の2つです。

ミノー

魚の形をしたものです。先輩はこっちを主に使用していました。
1つ1000円くらいで値段が高いのでまだ手が出ません。

スプーン

文字通りスプーンのような形をしたものです。
銀色に赤や金色に緑など様々な種類があります。
1つ400円ほどとミノーよりも安いのでこちらを4つほど購入しました。

なんでトレランスタイルがおすすめなの?

私はいつもウェーダーと呼ばれる釣り専用の服ではなく、トレイルランニングをするような格好で釣りをしています。ちなみに、先日行ってきたときは、
上半身:マムートのロンT、パタゴニアのフーディニ、モンベルのバーサライトジャケット
釣りは基本的に朝早いです。夏でも、真夏でなければ釣り始めは結構寒いです。しかし、日が昇ってくると暑くなってくるので、気温に応じて簡単に脱ぎ着できる装備がおすすめです。
下半身:ワコールのcwx、パタゴニアのバギーズショーツ
靴下:スマートウールのトレックングソックス
靴:asicsのgelfuji−trainner3

渡渉するときも、石の上もグリップが効きました。

黒っぽい苔の上は流石に滑るが、フェルト地の専用品で行っった先輩も滑るといっていた。

専用品ではないので、使わなくなったとしても他で使える。

釣りの用具の中には、釣りにしか使えないものがあります。例えば

・ウェーダー

・沢登り用の靴

・釣り用のベスト

などです。釣りが趣味になればいいのですが、自分に合わないと思ったときにこういったものの処分に困ってしまいます。

なので、釣りが自分に合うかわからない初心者は、他に流用できるもので行ったほうがいいと思います。

ウェーダーはCWXのようなタイツで代用し(もちろん水が入ってきますが、夏であればそこまで気になりません)

ザック全面のポケットにルアーが入って便利

トレイルランニング用のザックは、全面にポケットが付いているものが多いです。釣りの途中でルアーを変えたりするのに全面にポケットがあるのはとても便利です。

このように、専用品でなくても十分に渓流釣りが楽しめます。やりたいことがあれば、ハードルを下げてとりあえずやってみる!気持ちでやってみればいいんじゃないかと思います。