こんにちはmizugussan(@mizugussan)です。
2018年9月2日に行われた2018年OSJ安達太良山トレイル50Kに参加してきました。
結果は第3関門で1時間オーバーでリタイヤでした。
・どんな人に読んでもらいたいか
✔安達太良山トレイルに興味がある人
✔50Kはどんな大会?って人
✔安達太良山トレイル完走へのポイントを知りたい人
・どんな対策をしたの?
試走
試走は1度だけしました。鬼門は鬼面山から箕輪山へ向かう道です。そこを予習しました。
その時の記事はこちら。
タイムスケジュール作成
また、去年の結果をもとに、タイムスケジュールを立てて挑みました。
その時の記事がこちら
【大会レビュー】
・前日
受付は岳温泉のあだたら体育館で行われます。
受付を済ませたあと、トレイル仲間と喫茶店でおしゃべり。 その後他の仲間も合流し、岳温泉の食堂で食事をしました。
岳温泉で有名なお店はダントツで「成駒」ですが、 満席で入ることができませんでした。
食事を済ませたあと、 近くのファミリーマートで明日の朝食等の簡単な買い物を済ませ、 向かいの無料駐車場で車中泊をしました。
去年もここで車中泊をしましたが、快適でした。 熟睡するためにここで車中泊する際に気をつけるポイントは2つで す。
。街灯の近くを避ける
いくつか街灯があるのですが、24時間点いています。 明るいと眠りも浅くなってしまうので、真下は避けたいです。
。奥の方に止める
夜中でも車の出入りがまぁまぁあります。 エンジン音で目覚めないよう、奥のほうがおすすめです。
・当日スタートまで
1時頃起床、去年より眠ることができました。 コンビニでトイレを済ませて3時に会場駐車場を目指して出発しま した。会場の駐車場も前日までの雨でぐちゃぐちゃでした。 まだ他の人が着く前だったので、 比較的路面状態がいい場所に止めることができました。
準備して4時過ぎにスタート地点へ。 駐車場からスタート地点まで少し歩く必要があるので、 ぎりぎりにならないようにします。
スター地点では知り合いの人や他の仲間とおしゃべりしながら時間 を潰します。トレイルランニングは狭いコミュニティーなので、 やっていると自然と知り合いが増えていきますね。
・スタート〜銚子ヶ滝エイド
去年より1時間早くなって5時スタートです。
ひどい渋滞にはならないのですが、道が狭くなるところでやっぱり渋滞になります。
山頂までは前の人に続いて歩いていく感じでした。
山頂を過ぎてから和尚山への上り、そこから銚子ケ滝エイドまでは路面はぐしゃくじゃでした。雨も降ってきてレインウェアを着ました。
携帯はビニールに容れてザックの中へ。写真等はもう諦めました。
目標では8時にエイドに着きたかったですが、8時半になりました。
銚子ケ滝エイドは水のみ。流石OSJといった感じです。
・エイド〜第1関門
銚子ヶ滝から船明神山までエッコラ登る。渋滞はもうなく、路面が悪いけど頑張ります。
船明神山までは遅れを取り戻せませんでした。
第一関門までの下りも滑り台の状態でしたが、このあたりで一旦雨がやみました。
第一関門も目標10:40でしたが実際は11:05到着。まだ30分の遅れです。
去年はここで15分ほど滞在しましたが、今回は3分もいなかったと思います。
・第1関門〜第2関門
第一関門も過ぎて、胎内岩を目指します。
このあたりは路面の状態も良くなってきていい感じでした。
しかし去年と違い上りで力が出ませんでした。去年はここからほぼ抜かれることはありませんでしたが今年はちらほら抜かれていきました。
体内岩も予定の30分遅れでした。
スタートの渋滞の遅れがなかなか取り戻せません。
鉄山避難小屋、箕輪山を過ぎて横向登山口へ。第二関門制限時間7分前到着。
・第2関門〜第3関門
横向登山口から土湯峠も急登です。
足の痛みもひどくなってきました。
なんとか進むも鬼面山、箕輪山で完全にノックアウトです。
鬼面山で40分遅れ、箕輪山で1時間遅れ。
箕輪山頂で低体温っぽくなって震えが止まらず。そこからはスィーパーさんと下山。関門時間1時間遅れで第三関門到着。
・参加して思ったこと
。50Kは現段階ではフィジカルとメンタルと環境がビタッと合わないと完走できない。
。タイムスケジュールから遅れると一気にメンタルが削られる。細かく決めすぎるのも考えものかも。
・次回への対策
。スタート位置をもっと前からでる。
。箕輪山へのメンタルブレイカーにはもっともっと対策が必要