食事系

【感想】ドキュメンタリー映画『いただきます〜みそをつくるこどもたち〜』いわき上映会に行ってきました。

こんにちはmizugussan(@mizugussan)です。
先日、福島県いわき市の古滝屋で行われたドキュメンタリー映画「いただきます〜みそをつくるこどもたち〜」の上映会に行ってきました。

いただきますってどんな映画?

舞台は福岡県福岡市の「高取保育園」という保育園です。
この保育園は、乳がんの闘病生活を綴ったブログ「早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~
」を書籍化した「なちゃんのみそ汁」の安武千恵さんがはなちゃんを通わせていた保育園です。
この保育園では、年長さんが下の子供達のために毎年手作りで味噌を作っているそうです。
食事を中心として子どもたちが自然に寄り添った保育の様子が描かれています。

なんで見ようと思ったの?

一言で言えば「嫁に勧められて」です。
嫁は娘が生まれてから食に興味を持ち、現在うちの食事はマクロビオティックや自然食に寄った感じになっています。

どこでみたの?

福島県いわき市の老舗旅館の古滝屋で見ました。この旅館では今回のような映画の上映会の他にも、ヨガやタイ料理のフェスなど、様々なイベントを行っています。

どんな映画だったの?

高取保育園では増え続けるアレルギー、アトピーの解決策を「食」に探り、保育園で出される食事は和食です。
その中でも納豆、味噌などの発酵食品が多いです。
子どもたちは出された食事をもりもり残さず食べます。離乳食も味噌汁がメインだった感じです。
食事は市の基準を満たさなければならないので、カルシウムは牛乳ではなくイリコや海藻タンパク質は肉ではなく大豆で満たすようにしています。
自分の娘が保育園でどんな様子かは見たことがないのですが、ここの保育園の子たちは元気いっぱいでした。
冬でも半袖半ズボンで遊んでいる子もいて驚きました。

映画を見てどう思ったの?

ドキュメンタリー映画の中には、「こうしなきゃダメ!」「こうあるべきだ!」と思想が強すぎるものがあります。特に健康系、食事系は思想が強いものが多い感じがします。
が、この映画はそこまで思想を強制するものではありませんでした。
高取幼稚園はこういう方針でやってます〜子どもたちも元気です〜といった感じでした。

【まとめ】どんな人に見てもらいたいの?

小さな子供がいる親の方や、どういった子育てをしようか悩んでいる方にオススメの映画だと思います!