こんにちは、mizugussan(@mizugussan)です。
今回は、先日出場した2018OSJ安達太良山トレイル50Kのリザルトを見ながら、次回への対策を立てていきたいと思います。
こちらも参考に:2018OSJ安達太良山トレイル50Kに参加してきたときの話
【2018OSJ安達太良山トレイル50Kの完走率は55.7%】
今回のOSJ安達太良トレイル50Kの完走率は55.7%でした。
2017年は46.5%で、去年より条件が悪いにもかかわらず上がっています。
要因としましては、去年はスタートが朝の6時で制限時間が夜の9時だったため、帰りの電車に間に合わないため途中で走るのをやめた人が人がいたそうです。
今回はスタートが朝の5時に変更になったため、途中離脱の人が減ったために完走率が上がったのだと思います。
【2018OSJ安達太良トレイル50K、2年連続完走ならず】
私は去年参加して制限時間ギリギリで完走しています。
こちらも参考に:2017年OSJ安達太良山トレイルに参加してきた話。
しかし今年は第3関門で1時間以上遅れてしまいリタイヤでした。悔しい。。。。原因と対策をリザルトを見ながら検討していきたいと思います。
【リザルトで見る2018OSJ安達太良山トレイル】
ギリギリ完走した人のリザルトと、自分のリザルトを並べてみます。赤丸で示した結果が私です。
気がついた点をいくつか


①第1関門までのまでの時間がかかりすぎている
走っているとそこまで遅いと感じていませんでしたが、結果的には完走車と比べて1時間以上遅いです。原因としては、スタート位置を後ろにいすぎて渋滞にハマり、そのままずるずる遅れていったことが考えられます。
②第1関門〜第2関門までの時間はぎりぎり完走者とそこまで変わらない
第1関門から第2関門までは完走者と比べて変わりません。このへんは他のランナーもいなかったので自分のペースで走ることができました。
③第2関門〜第3関門も時間がかかりすぎている
完走者は大体4時間で走っています。去年の私は3時間34分で走っています。
こちらも参考に:2017年の安達太良山トレイルのリザルトの検証
今年は4時間45分もかかってしまいました。
【OSJ安達太良トレイル50Kリタイアの原因を考える】
原因は2つだと思います。
・スタートの位置が後方すぎて、メンタルが削られた
出場者が去年と比べて100名ほど増えています。スター位置を意識していながったため後方からのスタートになってしまいました。最初のエイドで予定より40分遅れになってしまい、そのままチェックポイントごとに40分遅れ、、とペースは遅くはないのですが遅れを取り戻すことができずメンタルが削られていく・・という状態になってしましました。
・鬼面山、箕輪山の上りでメンタルが削られた
1度試走したのですが、路面の状態が悪く、何度も座り込んでしまいました。
去年は「もしかしたら間に合う!!絶対間に合わせるぞ!」という気持ちだったのですが、今年は「どうせ間に合わないだろうな。。。」と思ってしまいペースも上がりませんでした。特に足を攣るとか激しい痛みが無かったのに走れなかったのはメンタル面の弱さが出てしまったと思います。
【2019OSJ安達太良トレイル50Kに向けての対策】
・メンタルの強化
なかなか難しい課題だと思いますが、メンタルの強化が必要です。フィジカルの成長とともにメンタルが鍛えられる面もありますが、メンタル独自の強化も必要だと思います。方法は、、、まだわかりません。
・試走を増やしたい
コースの特徴を掴むために、もっと試走を増やす必要があるなと思いました。疲れた状態で鬼面山、箕輪山の試走もしておく必要があると思いました。
・スタート位置を考える
これは簡単だと思います。来年はスタートの位置をもっと前にしたいと思います。